自動車運転免許を取得してから、早〇十年経ちました。
免許証はゴールド免許だったのですが、交通事故を起こしてしまいました😢
幸いにも相手も自分も軽傷でしたが、事故の際とてもビックリしたのと、初めての事故でショックを受けてしまい、かなり落ち込んでしまいました。
これからどうなるのだろうと、とても不安になり、ネットを検索しても一般的な流れに対する事などしかなく、知恵袋で同じような質問をあさりまくりました。
私と同じような思いをされている方に少しでも不安が解消されるよう、事故からの日々や思いをお伝えしたいと思います。
※交通事故で被害を合われた方など、もしかするとこの記事を読まれて不快になるかもしれませんが、あくまでも私の気持ちなどを綴っていますのでご理解の程よろしくお願い致します。
交通事故は軽い接触事故?
まずは、どんな交通事故だったのかをお伝えしますね。
交通事故の流れは?
交通事故を起こしてしまった場合、どのような流れになっていくのでしょうか?
事故によって細かな違いはあるかもしれませんが、私の場合は簡単にすると下記のような流れになりました。
交通事故後
交通事故直後は、かなり動揺しました。
近くにいた人達が相手の方の救護を行ってくれ、病院の駐車場入り口だった事もあり、病院職員の方も駆けつけてくれました。
私は運転席のドアが開かなくパニックになってしまいましたが、すぐに携帯電話で110番をし負傷者の確認をされましたが、相手の方は出血している様子がなかったのと多少動けていたので、事故状況を報告しました。
実況見分
110番をしたので、すぐに警察がきました。
まずは負傷者の確認をし、私はパトカー内で警察官に免許証、車検証、自賠責保険証を見せ、名前、住所、連絡先、緊急連絡先、事故の状況などを伝え、この後事故担当の警察官が来ると言われました。
事故担当の警察官が来て、車のドライブレコーダーの確認、事故状況の確認をした上で、事故状況の再現をし写真を撮りました。
供述調書
事故から約一週間後、担当警察官から連絡があり出頭しました。
そこで事故状況の再確認、免許証、車検証と自賠責証を見せ、供述調書の作成をしました。
内容の確認をし異議がなければ署名、捺印をしました。
この後は供述調書が検察に送付され、起訴になるか?不起訴になるかが決定します。
私の場合は供述調書をとった後、約3ヶ月経っても何もなければ不起訴のようですが、通知はこないそうです。
現在は、まだ月日が経っていませんので、その後についてはまたこちらで追記させていただきます。
交通事故を起こしてメンタル崩壊?
私の場合は頼れる人もいなく、全て一人で行わなくてはならない状況だったので、恐怖と不安でいっぱいでした。
車の凹みが酷く、運転席側のドアが開かなくなっていたので、ディーラーに電話をし担当営業マンと話せた事で少し安心しました。
相手の方の症状もとても気になりましたが病院の前で起きた事故だった事もあり、事故後すぐに病院へ行ってもらった為に連絡先がわからなかったので、警察から連絡先の電話が来るのを待たなければならない状況でした。
事故後、私の車は自走できる状態だったのでそのまま自宅へ一度戻り、警察からの連絡を待ちました。
連絡が来るまでの間は自分の保険会社へ電話をしたりしていましたが、相手の状況が気になり何も食べる気になりませんでした。
警察からの連絡で相手の方の連絡先を聞き、すぐに電話をかけて現在の症状と居る場所を聞き、菓子折りを持ちお詫びに行きました。
相手の方は、自宅へ伺うのを拒んだのと病院へもわざわざ来なくても良いと言っていましたが、心配だった事もあり「行きます」と言って向かいました。
幸いにも相手の方は打ち身と打撲のみだったので、一安心して涙が出そうになるのを我慢しました。
その後はディーラーへ行き、とりあえず運転席が開くようにしてもらいましたが、既に車を運転するのはとてもイヤで、行く時も帰り道も異常に神経を使いながら運転をしていました。
人生の中でこれ程の罪悪感、後悔や恐怖、不安に襲われた事はありません。
相手がある事なので自分ではどうにもできない事、どんなに考えても答えが見つからないので、どうしたら良いのか途方にくれてしまいました。
知恵袋をあさりまくった毎日
交通事故後の日々は、ご飯を食べる気にもならず、ぐっすりと寝れない日々が4、5日続きました。
何か口にしないとと思いお茶や水を飲んだり、喉越しの良い果物を食べたりしていましたが、それも1日1回のみだったので、ぼーっとしている時間が長かったような気がします。
これから先どうなるのだろう?と不安になり、ネットを検索したりしました。
「交通事故 どうなる」と検索しても、企業サイトが多く、それ以外は知恵袋しかありませんでした。
同じような悩みを抱えている人が多いのだな、と思いながら知恵袋ばかりを読んでいました。
交通事故から10日が経ってどうなったか?
私の場合は車を運転する事に対しての恐怖があったので、自転車を購入し、できるだけ移動には自転車か公共交通機関を使うようにしました。
一歩間違えれば人の命を奪う事になるかもしれないと思うと、必要以外は車の運転をしないようにしようと思いました。
警察署で供述調書をとり、ひと段落したような気がします。
事故からベッドに入って寝る事ができず、ソファでうたた寝する日々を過ごしてきましたが、10日経ってようやくベッドに入って寝れるようになりました。
食事も少しづつですが食べれるようになりました。
まとめ
交通事故を起こしてしまうと、落ち込んでしまう方が多いのではないかと思います。
幸いにも加害者、被害者の命があれば、辛い事も乗り越えられると思います。
交通事故で亡くなられた方やその被害者家族の気持ちを思うと、とても居たたまれない気持ちになります。
改めて車は危険な乗り物だと認識して安全運転を心掛ける事ができると思いました。
コメント